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1月16日(水)の5校時に、プレイルームで、6年生の子どもたちが穴切大神社の秋山宮司さんとその関係者の方々に雅楽を演奏していただき、その鑑賞会をするとともに、雅楽の楽器の体験もさせていただきました。

はじめに、秋山宮司さんに雅楽についての基本的なことを教えていただきました。一番印象に残っているのは、雅楽が世界最古のオーケストラであることです。確かに、打楽器と管楽器、弦楽器がそろっており、「雅楽って、オーケストラ形式なのだなぁ!」と思いました。また、秋山宮司さん演奏の「鞨鼓」という太鼓の奏者が、演奏の始めと終わりを司っていることもわかりました。

4曲演奏してくださり、1曲目が「平調 音取(ひょうじょう ねとり)」といって、合奏のはじめに各楽器の音律を整え、その旋律を知らせるとともに演奏の雰囲気を作るために前奏する短い曲を演奏していただきました。2曲目が「平調 越天楽(ひょうじょう えてんらく)」といって、雅楽といえばこの曲を思い浮かべる程の雅楽の代表曲を演奏していただきました。3曲目が「五常楽急(ごじょうらくのきゅう)」といって、唐の太荘が作ったと言われ、仁義礼智信を五常といい、これを五音に配したこの曲は、よく五音の和を備えると言われる曲です。4曲目が「陪臚(ばいろ)」で、出陣の日にこの曲を七返奏し、舎毛音(しゃもうのこえ)が聞こえれば、我が陣が勝利すると言われた曲です。私は雅楽は素人なので細かいことはよくわかりませんが、とても上手に演奏してしていただき、気持ちよく聴かせていただきました。写真を見ていただければわかっていただけるように、子どもたちもとても良く集中し、しっかりと聞いていました!

体験コーナーの様子です。演奏をしていただいた方々の話を聞くと、まず、体験コーナーが始まって子どもたちが一斉に楽器のところに来て、積極的に体験していたことに感心したそうです。私も見ていて、子どもたちが初めての楽器に積極的に挑戦する姿に、とても嬉しく頼もしく感じました! また、本校の6年生は説明をよく聞いていてその通り演奏するので、なかなか鳴らせることが難しい笛もすぐに音が出て、指導していただいた方にとても褒めていただきました! ご指導が良かったことはもちろんですが、やはり、本校の子どもたちは「本当にいい子だなぁ!」と改めて感心しました!

最後に、子どもたちがお礼の言葉を言って、雅楽鑑賞会は終わりました。

穴切大神社の秋山宮司さんをはじめとする演奏をしていただき、体験の指導もしていただいた皆様に心からの感謝を申し上げます。子どもたちにとって、日本の伝統的な文化を体験する大変貴重な経験となりました! 私も穴切大神社の行事で、神社で演奏するところを是非、拝見させていただきたいと思いました!!