平成29年度 1年生のページ

1年生のページ 12月1日(金)に1年1組の保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの矢﨑さんの読み聞かせを掲載しました!

11月30日(木)の朝、1年1組の教室で保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの矢﨑さんによる朝の読み聞かせが行われました。

1冊目は「わたしがぼくが ちきゅうのためにできる10のこと」でした。

イギリス生まれのグローバルなエコ育絵本
英・米・独・伊・韓国など世界19か国同時刊行!!

世界中の人たちといっしょに
さあ、今すぐ始めよう、
わたしたちのできるエコ!
提案します!地球のためにできる10のこと。
・へやをでるとき、わたし(ぼく)は…でんきをけします。
・はをみがいてるあいだ、わたし(ぼく)は…すいどうをとめます。
・ごみをみつけたら、わたし(ぼく)は…ごみばこにいれます。
・おえかきするとき、わたし(ぼく)は…かみのおもてもうらもつかいます。他

なぜかっていうとね…わたし(ぼく)は地球が大好きだから!(EhonNaviより)

打ち合わせの関係で、直接、読み聞かせを聴くことはできなかったのですが、子ども達にとってとっても良い環境教育になったと思います!

2冊目は「おおきいサンタとちいさいサンタ」です。

真っ赤な服に、白いひげ、肩からプレゼントの入った袋を下げた、サンタクロース……が2人。
「あれ、この2人、どこかで見たような……」と思った方、よくぞお気づきで!
この2人は『100にんのサンタクロース』に登場した、おおきいサンタとちいさいサンタなのです。
そう! このおはなしは『100にんのサンタクロース』の前日譚。
おおきいサンタとちいさいサンタの2人が、どうやって出会い、仲良くなったのかが描かれています。

今でこそ、2人は100人のサンタクロースの住む町に住んでいますが、最初の頃、丘の上に立っていたのは、おおきいサンタとちいさいサンタの家が2軒のみ。
しかも、2人の家の間には柵があったので、2人は今まで一度も話したことはありませんでした。
しかし、ある年のクリスマス、それぞれおおきい町とちいさい町にプレゼントを配り終わった2人が家に戻ると、2人の家に、1通ずつ、手紙が届いていたのです。
手紙によって、2人ははじめて話をすることになるのですが、その手紙に書かれていた内容とは……。

おおきいサンタとちいさいサンタの姿を見ていると、1人でできないときは、友達と一緒だとできるようになること、1人よりも2人でいる方が、楽しい事に気づくことができます。『100にんのサンタクロース』と一緒に読むと、あの2人からこんなに仲間が増えたんだ……と面白さ、感慨深さも倍増です。(EhonNaviより)

これも残念ながら直接聞くことができなかったのですが、お話を読ませていただいて、心がホカホカ暖かくなる読み聞かせにになったのだろうなぁと感じました!!

3冊目は「がっこうでトイレにいけるかな?」です。

家ではうんこができるのに、学校ではできない子どもが多いのはなぜでしょう。この絵本は、子どもたちの学校のトイレに対するとまどいや疑問に答えていきます。どんな場所でも気持ちよくトイレに行けるようになるための第一歩の絵本。
原寸大の和式便器ポスターつき! 大好評うんこの絵本シリーズ第3弾です。

洋式&綺麗で近代的なトイレがあたり前になってきた現代、『がっこうのトイレ』、特に古い小学校の和式トイレは、小学校入学にむけての心配事のひとつになってきました。
この本は、『がっこうのトイレ』ってどんな風になっているか、和式トイレの使い方とマナー、授業中にトイレに行きたくなったときはどうするかなど、色々知ることができます。
結局は慣れるしかないのですが、予備知識として頭に入れておくのは有効なこと!
そして、スキルを身に付けさせることで、対応できるとも書かれています。
大丈夫!巻末の世界の『トイレずかん』を見れば、和式トイレなんて、楽勝楽勝☆
日本で良かったよ~!と思うこと間違いなしです!!(EhonNaviより)

子ども達は「うんこ」のはなしは大好きですね! 子ども達に大受けの楽しい読み聞かせでした!! 矢﨑さんもとても楽しく読んでくださったので、ますます楽しく大笑いの読み聞かせとなりました!!

バランス良く様々な本を選んでいただいて、その本に合わせた読みをしていただいた矢﨑さんに心から感謝を申し上げます!!