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2年生のページ 10月16日(月)保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの大西さんに朝の読み聞かせをしていただきました!

本日、2年1組で保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの大西さんに朝の読み聞かせをしていただきました!

 

最初に読んでいただいたのが「ヘイスターとまじょ」です。

ヘスターはとても勇敢なワニの女の子。ハロウィーンの夜に,魔女の扮装でみんなをおどろかせる。オバケいっぱいの楽しい絵本です。

ハロウィンって、わたしの小さな頃にはなじみのない行事でしたが、今ではみんな知ってるもの。パーティーまではしたくとも、カボチャやおばけのお飾りを目にしたりして、ちょっとしたワクワク感もあります。今ちょうどそんなハロウィンの時期なので、ぴったりの絵本でした。魔女の格好をした、ワニの女の子ヘスター。こわがらせにいったおうちは。。
怖いお友だち?ともすぐに仲良くなって、怖がらせることも、怖がることもなかったけれど、楽しいハロウィンになりました。子どももかわいいような、怖いようなおばけが気に入ったようです。(EhonNaviより)

ハロウィーンが舞台の季節感たっぷりの絵本で、子ども達もとても楽しく聞くことができました!

次の絵本は「いとでんわ」です。表紙の見た目では、ちょっと幼い感じの本ですが、読んでみると声の伝わり方が分かってくるので、楽しい本です。子供と一緒に糸電話をしたり、声の伝わり方が学べて遊べる本なので、おすすめです。(EhonNaviより)

風船電話や糸電話を通して、声の伝わり方を学べる科学絵本です。読み聞かせをしていただきながら、理科の学習ができるとても勉強になる読み聞かせで、子ども達も真剣に聞いていました!

最後の絵本は「りんごかもしれない」です。

ある日、男の子が学校から帰ってくると、テーブルのうえにリンゴが置いてありました。しかし、そのりんごを見て、とある疑問を抱いてしまった男の子。
「もしかしたらこれは、りんごじゃないのかもしれない」
りんごがりんごであることを疑う男の子の想像は、とどまるところを知らずにどんどん大きくなっていきます。これはりんご型のメカかもしれない!? 機能満載、リンゴメカの解剖図!
らんご、るんご、れんご、ろんご!? 奇妙キテレツな形のりんごの兄弟たち!
ほんとはオシャレがしたかった!? いろんな髪形、りんごのファッションショー!
はたしてこれは本当にりんごなのか??
男の子が思い切って、ひとくちかじってみると……
奇才ヨシタケシンスケさんの大ヒットデビュー作!
小さなひとつの疑問から展開される、まか不思議なアイデアと想像力の壮大な世界。
りんごひとつで、こんなに話が広がるなんて!
どのアイデアもとんでもなくトッピなのに、常識も予想もぶち壊しながら、どんどん大きくふくらんでいくその発想に目が離せません。
デフォルメが強く線もとても少ないのに、見ればすぐにヨシタケシンスケさんだとわかる独特の絵。
それが、大暴走する奇妙な発想に親しみやすさを与えていて、一見すると怖いとあるアイデアも、なんだかくすりとさせられる不思議な雰囲気になっています。
表紙と裏表紙の絵も、謎が謎を呼ぶ不思議なりんごのオンパレード!
りんごひとつから展開される想像力の大暴走に、ビックリ大笑いの一冊です。(EhonNaviより)

写真を見ていただけるとわかると思いますが、子ども達はこの不思議な世界にドップリはまって、集中して聴いていました! 大西さんは、このような不思議の絵本の読み聞かせも上手ですね!

3つの違った雰囲気の絵本を素敵に読んでくださった大西さんに、心から感謝を申し上げます!