平成29年度 1年生のページ

1年生のページ 7月13日(木)読み聞かせボランティアの朝の読み聞かせが1年1組の教室でありました

7月10日(月)の朝、保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの小林さんによる朝の読み聞かせが行われました。
※諸帳簿提出等の業務が重なり、学校HPの掲載が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

1冊目は「だるまちゃんとかみなりちゃん」です。

だるまちゃんシリーズの2作目。だるまちゃんは、今度はかみなりちゃんと親しくなり、雷の国に案内されます。漫画風の絵で描かれる雷の国の楽しさは抜群です。

そういえばわたしの子供のころもこの絵本読んだなーと昔のことを思い出しながら読みました。これぞ「絵本」といった、言わずと知れた名作。空からかみなりちゃんが落ちてきて、かみなりちゃんが連れて行ってくれるのは、かみなりのプールや公園、そしてかみなりちゃん家。かみなりちゃん家のごちそうは、なんとも近代的で豪華絢爛。そしてとってもおいしそう♪
これからもずっと読まれ続ける絵本でしょう。(EhonNaviより)

読み聞かせをしているときの子ども達の写真がなくて申し訳ないのですが、とても楽しんで聞いていました。名作絵本の持つ力と、小林さんの読み聞かせの素晴らしさだと思います!

 

2冊目は「なつやすみ虫ずかん」です。

へえー、虫って、こんなにきれいだったの? ちょっと、本物を見てみようか。さわってみようか。――幼い子にそう思わせるような、見事な細密画で描かれた図鑑絵本です。

上の子が見つけてきた本です。わりとどこにでも見かけられる虫たちが紹介してあります。イラストの稲田務さんの絵がすごくリアルで、写真みたいなのに驚きました。きっと、とても虫が好きな方なんでしょうね。もちろん「虫が好き」っていうのは、文をお書きの宮武さんからも伝わってきます。
特に蛾を説明してくれている文はよかったですね。蝶はきれいだと思うのに、つい、敬遠しがちな蛾を「マントをきた優しいおばさんに見えないかい?」と、語ってくれています。虫好きの人はもちろん、余り興味がない人でも、読んでみると「へェー」って、感心してしまう絵本だと思います。(EhonNaviより)

小林さんのこの本の読み聞かせは「読み聞かせ」っていうより子ども達と「この虫、知っている?」などとコミュニケーションをしながらお話ししている感じでした! それは読み聞かせをしている小林さんの表情からもよく伝わると思います! 子ども達も大いに乗って、楽しく聞くことができました!

絵本の名作の読み聞かせと子ども達の大好きな虫の紹介をしていただいた小林さんに心より感謝しております!!